19世紀の終わり、ヨーロッパの芸術家たちは、進歩や道徳に背を向け、人工の美と頽廃に惹かれました。象徴派の詩と絵、唯美主義、ダンディたち、そして海を渡って花開いた日本の耽美派。美に溺れた人々と作品を集めました。
生没年や刊行年は、資料によって異なるものがあります。
66語
デカダンスの書
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19世紀の終わりの、爛熟と不安の時代の気分。
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『さかしま』の主人公。亀の甲羅に宝石を嵌めた。
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『さかしま』『彼方』を書いた、フランスの作家。
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ボードレールの詩集。風紀を乱すとして裁かれた。
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『悪の華』の詩人。
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ボードレールの、阿片とハシシュの論。
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音楽的な詩を書いた、象徴派の詩人。
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ヴェルレーヌが、ランボーらを紹介した評論。
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十代で詩を書き、筆を折って、アフリカで商人となった。
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ランボーの、17歳の詩。
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難解な詩を書いた、象徴派の詩人。火曜会を開いた。
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言葉を紙面に散らばらせた、マラルメの詩。
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『ヴィーナス氏』を書いた、フランスの女性作家。
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頽廃的な小説と、ダンディぶりで知られた作家。
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薔薇十字サロンを主宰した、作家。
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神秘主義的な、象徴派の美術展。
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『快楽』を書き、フィウーメを占領した、イタリアの詩人。
唯美主義とダンディ
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芸術は、美のためにある、という考え。
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芸術は、道徳や効用と関係ない、という標語。
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『サロメ』の挿絵を描いた、白と黒の画家。25歳で没した。
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ビアズリーが美術編集をした、黄色い表紙の季刊誌。
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『ルネサンス』で、唯美主義を説いた批評家。
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官能的な詩で、物議をかもした詩人。
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身なりと振る舞いで、精神の優越を示す生き方。
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ダンディの元祖。着こなしで、ロンドンの社交界を支配した。
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デ・ゼッサントの原型とされる、耽美の貴族。
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『悪魔のような女たち』の作家。ダンディズム論を書いた。
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ワイルドとその仲間が、胸に挿した緑のカーネーション。
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ホイッスラーが、孔雀の絵で埋め尽くした、食堂。
象徴主義の絵
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夢や神話、内面を、象徴で描いた芸術の潮流。
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モローの、宙に浮かぶヨハネの首とサロメの絵。
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モローのアトリエを、そのまま残したパリの美術館。
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静かな壁画を描いた、フランスの画家。
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クノップフの、豹の体を持つ女性と青年の絵。
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蛇を纏った女を描いた、シュトゥックの絵。
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ラファエロ以前の絵に倣った、イギリスの画家の集まり。
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ラファエル前派の画家、詩人。
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川に浮かぶオフィーリアを描いた、ミレイの絵。
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オフィーリアのモデル。ロセッティの妻。
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物憂げな人物を描いた、イギリスの画家。
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男を破滅させる、宿命の女。
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クリムトらが、保守的な美術界から分かれて作った団体。
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金箔を使った絵を描いた、ウィーンの画家。
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金色の衣の恋人たちを描いた、クリムトの絵。
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アール・ヌーヴォーのポスターを描いた画家。
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植物の曲線を使った、装飾の様式。
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虫や植物をかたどった、ガラス工芸家。
日本の耽美派
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美を至上とした、日本の文学の流れ。
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隅田川をセーヌに見立て、芸術家が集った会。
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耽美派の拠点となった、文芸誌。
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『濹東綺譚』を書き、生涯、日記『断腸亭日乗』をつけた。
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荷風が42年にわたって書いた日記。
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荷風の、玉の井の娼婦との交わりを描いた小説。
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女の背に、蜘蛛を彫る刺青師の短編。
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盲目の三味線の師匠と、自らの目を突いた弟子の物語。
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谷崎の、日本の暗がりの美を論じた随筆。
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息子の嫁の足に執着する、老人の日記の体の小説。
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『邪宗門』の詩人。
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パンの会を始めた詩人。医学者でもあった。
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『田園の憂鬱』の作家。
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佐藤春夫の、郊外に移り住んだ青年の倦怠の小説。
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難解な漢字を連ねた、ゴシック・ローマン詩体の詩人。
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鏡花本の装丁で知られる、画家。
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少女雑誌の挿絵で人気を集めた画家。
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資生堂の、細い線の女性の図案を描いた。
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『花嫁人形』を作詞した、叙情画家。
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