仮面をつけると、人は神にも鬼にも死者にもなれます。能の女面は角度ひとつで泣き笑い、ペスト医師は鳥の嘴に香草を詰め、ヴェネツィアの人々は仮面で身分を消して遊びました。祭りと舞台と戦場と牢獄で使われてきた、仮面の数々を集めました。
祭りの仮面は、地域ごとに形や呼び名が異なります。
50語
日本の面
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能で使う面。わずかな傾きで表情が変わる。
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若い女の、能面。
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嫉妬に狂った女の、角のある能面。
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神聖な老人の面。能の中でも儀式として別格とされる。
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地獄で苦しむ男の亡霊の、痩せこけた能面。
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目に金泥を塗った、嫉妬に苦しむ女の面。
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般若よりさらに進み、蛇になった女の面。
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狂言で使う、おかしみのある面。
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頬がふくらんだ、醜女の狂言面。おかめの元。
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大陸から伝わった仮面劇の、大きな面。
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雅楽の舞で使う面。
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美しい顔を隠すため、恐ろしい面をつけて戦った王の舞。
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丸い頬の、福を呼ぶ女の面。お多福。
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口をとがらせた、火を吹く男の面。
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鼻の高い、赤い顔の面。
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節分などで使う、角のある鬼の面。
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鎧とともに、顔を覆った鉄の面。
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祭りの屋台で売られる、キャラクターのお面。
世界の仮面
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身分を隠して遊ぶための、ヴェネツィアの仮面。
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顎が張り出し、つけたまま飲食できるヴェネツィアの白い仮面。
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口の内側のボタンをくわえてつける、黒い楕円の仮面。
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目のまわりだけを覆う、半分の仮面。
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素顔を見せずに牢獄で一生を終えた、正体不明の囚人。
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生きている人の顔から型を取った面。
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ミケーネの墓から出た、金の仮面。
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喜劇と悲劇の、大きな口の仮面。
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俳優の仮面を意味した、「人格」の語源。
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アルレッキーノなど、役ごとに決まった半面。
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紐を引くと開いて、中から別の顔が出る仮面。
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生きた木に彫られる、病を払う歪んだ顔の仮面。
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善の獣。魔女ランダと戦う舞踊の仮面。
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長い舌と牙の、魔女の仮面。
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僧が髑髏や神の面をつけて舞う、仮面舞踊。
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チャムで舞う、骸骨の仮面の二人。
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素顔を明かさない、プロレスラーの覆面。
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覆面をかぶって戦うレスラー。
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角と飛び出た目の悪魔の仮面で踊る、オルロの祭り。
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冬の夜に現れる、醜い顔と美しい顔の仮面の群れ。
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木の仮面と毛皮で、冬を追い払う祭り。
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毒ガスから身を守る、目の丸い防護の仮面。
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笑った口ひげの白い仮面。抗議の象徴になった。
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ゴールキーパーの面。ホラー映画の殺人鬼の顔になった。
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頭からすっぽりかぶる、ゴムの怪物や人の顔。
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目のまわりだけを隠す、小さな黒い仮面。
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全員が仮面をつけて踊る、舞踏会。
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霊と交わる儀式でつける仮面。
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丸い目と滑らかな顔の、コートジボワールの仮面。
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白く細長い顔の仮面。ピカソたちに影響を与えた。
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王の墓から見つかった、翡翠の破片を貼った仮面。
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石で作られた、目鼻の整った仮面。
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