座布団の上に、一人で座り、扇子と手拭いだけで、大勢の登場人物を演じ分ける。落語は、世界でも珍しい話芸です。江戸の町の噂話から生まれ、怪談も人情噺も、時には、ばかばかしい噺も、語られてきました。ここでは、寄席の演目と、噺家、講談や浪曲、漫才までの、話芸の世界を集めました。
83語
落語の演目
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子どもに、長い名前をつけたために起きる騒動。前座が最初に習う噺の一つ。
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酒におぼれた魚屋が、財布を拾う夢を見たと、女房に諭される人情噺。大晦日の定番。
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蕎麦の勘定を、時刻をごまかして払う男と、それを真似して失敗する男。
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死神から、病人の寿命を見抜く力を授かった男の噺。
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怖いものを言い合う男たちが、饅頭が怖いと嘘をつき、饅頭を山ほど貰う噺。
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殿様が、目黒で食べた秋刀魚の味が忘れられず、屋敷で所望する噺。
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一目惚れした娘を、和歌の下の句だけを頼りに、探す噺。
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博打好きの左官が、身投げしようとした男に、娘が身を売って作った金を渡す人情噺。
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別れた夫婦と、子どもの再会を描く。「子は鎹」の題でも演じられる。
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乱暴者の死をめぐり、屑屋が、死人を担いで踊らせる、奇怪な噺。
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古道具屋が、汚い太鼓を、殿様に高く売る噺。
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百人一首の歌の意味を、こじつけて語る噺。
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幇間の一八が、山の上から、金の小判を取ろうとする噺。
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堅物の若旦那を、吉原へ連れ出す噺。
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心中するはずの遊女が、相手だけを、海に突き落とす噺。
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正直者の武士たちの間で、茶碗と小判が、押し付け合いになる噺。
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行き倒れの遺体を、自分の友人だと信じ込む、そそっかしい男の噺。
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新築の家を、誉めるように教わった男が、牛まで誉める。
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泥棒が、妾を騙そうとして、逆に騙される噺。
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貧乏長屋の住人が、大根のたくあんを卵焼きに見立てて花見をする。
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夫が自分を大切にしているか、試そうとして、夫の大事な皿を割る妻の噺。
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染物屋の職人が、吉原の花魁に恋をする噺。
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三遊亭円朝が、中国の怪談を、日本の話に翻案した、怪談噺。
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円朝の怪談噺。
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円朝が作った、怪談噺。
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円朝の作。雪の山中で、毒の入った酒を飲まされる、旅人の噺。
噺家と寄席
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幕末から明治の噺家。怪談噺の名手で、速記により、言文一致体に影響したといわれる。
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五代目。貧乏と酒の逸話が、数多く残る、昭和の名人。
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八代目。緻密に、磨かれた芸で知られる。高座で、噺を忘れ「勉強し直して参ります」と、降りた。
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六代目。人情噺や、音曲噺に長けた。
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七代目。「落語とは人間の業の肯定である」と語った。
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二代目。「緊張の緩和」の笑いの理論で知られる。
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三代目。上方落語を復興させた。
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上方の噺家。テレビでも活躍する。
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初代。「どーもすいません」の決まり文句で、人気を得た。
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志ん生の次男。端正な江戸の口調で、知られた。
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十代目。長い「まくら」で知られた、人間国宝。
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落語や講談、漫才などを、演じる場所。東京には、上野の鈴本演芸場、浅草演芸ホールなどがある。
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江戸から続く、定席の一つ。
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1964年開場の、定席。
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木造の建物が、雰囲気を残す、定席。
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東京の定席の一つ。
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東京の演芸の、国立の劇場。
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上方落語の、常設の寄席。
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修業中の、最も下の身分。楽屋の雑用をこなす。
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前座の上。羽織を着ることを許される。
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一人前と認められ、寄席の最後に出る資格を得る。
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本題に入る前の、短い導入の話。
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落語の、最後の一言。落ち。
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噺家が座る、小さな座。
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落語で使われる、ほとんど唯一の小道具。
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噺家が高座に上がるときの、専用の音楽。
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噺家が座る、一段高い舞台。
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客から三つのお題をもらい、その場で、噺を作る。
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人の情を、しみじみ語る噺。
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幽霊や、因果を語る噺。夏の寄席に多い。
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関西の落語。見台と膝隠しを使い、鳴り物が入る。
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上方落語の、机と拍子木。
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日本テレビの、演芸番組。大喜利で知られる。
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寄席の最後に行う、出し物。
講談・浪曲・漫才
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釈台を叩きながら、軍記や、武勇伝を語る。
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講談師が、釈台を叩くのに使う扇。
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六代目。講談を、若い世代に広めた。
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三味線を伴い、節と啖呵で、物語を語る芸。
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浪曲の別称。義理人情の世界観を指すこともある。
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浪曲師。「清水次郎長伝」の「馬鹿は死ななきゃ治らない」の一節で、知られる。
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正月に、家々を回って祝う、門付けの芸。
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二人が、掛け合いで、笑いを取る芸。
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横山エンタツと花菱アチャコ。背広姿の、しゃべくり漫才の先駆け。
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上方漫才の、人気コンビ。
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横山やすしと西川きよし。漫才ブームの前から、人気を得た。
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ビートたけしとビートきよし。毒舌の漫才で、漫才ブームの中心となった。
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浜田雅功と松本人志。
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大阪で創業した、演芸の興行会社。
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吉本の、劇場。
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漫才の日本一を決める、大会。
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フランス語のconteに由来する、短い寸劇。
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「8時だョ!全員集合」で、国民的な人気を得た、コントグループ。
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三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗の、コントトリオ。
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ハナ肇とクレージーキャッツ。ジャズバンドから、コメディへ広がった。
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客のお題に応じて、鋏で紙を切る、色物の芸。
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傘や鞠を回す、曲芸。
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三味線を弾きながら、唄う、女性の芸。
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