UMA(ユーマ)は、目撃談はあっても、学問的には存在が確かめられていない動物のことです。ほとんどは見間違いや作り話に終わりますが、シーラカンスやダイオウイカのように、本当に見つかったものもあります。ネッシー、ビッグフット、ツチノコなどの有名どころは「オカルト」の分類に載せています。ここでは、それ以外の湖や森や空の生き物と、UMAを探す人々、作られたUMAを集めました。
目撃談・伝承として紹介しています。未確認動物が実在すると主張するものではありません。作り物と判明したものは、その旨を書いています。
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第一部探す人々
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「Unidentified Mysterious Animal」の頭文字をとった和製英語。動物研究家の實吉達郎が作ったとされ、1970年代のネッシー・ブームやツチノコ・ブームのなかで、少年誌やテレビを通じて広まった。英語圏では「クリプティッド」と呼ぶ。
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伝説や目撃談にしか出てこない動物を探す研究。ベルギーの動物学者ベルナール・ユーヴェルマンスが1955年の著書で体系化した。学界では正規の学問とは認められていない。
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「未確認動物学の父」と呼ばれる動物学者。世界中の目撃談と伝承を集め、大海蛇を九つの種類に分類してみせた。
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博物学者で作家。ユーヴェルマンスとともにミネソタ・アイスマンを調べた。正体不明の打ち上げ死骸を指す「グロブスター」という言葉を作った。
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シカゴ大学の生化学者。ネス湖の調査に加わり、1980年代にはコンゴの沼地へモケーレ・ムベンベを探しに二度遠征した。
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俳優の川口浩を隊長に、世界の秘境へ未知の生物や原人を探しに行くテレビ番組。「双頭の巨大怪蛇ゴーグ」などを追った。大げさな演出がのちに嘉門達夫の歌でからかわれ、それも含めて語り継がれている。
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動物研究家・作家。動物の雑学や怪獣の本を数多く書き、「UMA」という言葉を作ったとされる。1970年代の少年向けの本で、世界の未確認動物を日本の子どもたちに紹介した。
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ノンフィクション作家。早稲田大学探検部の仲間とコンゴの湖へモケーレ・ムベンベを探しに行った記録『幻獣ムベンベを追え』で世に出た。のちにもインドの怪魚やトルコの湖の怪獣を追いかけた。
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ジャーナリスト。ウエストバージニア州ポイント・プレザントで目撃された「モスマン」やUFO、黒服の男たちの噂を取材し、『The Mothman Prophecies』(1975年)にまとめた。怪物を生き物ではなく、人の心に映る現象として扱った。
第二部本当に見つかった動物
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恐竜の時代に絶滅したと思われていた古代魚。南アフリカの博物館員マージョリー・コートニー=ラティマーが、漁船の網にかかった一匹に気づいた。未確認動物学の人々が必ず持ち出す「生きた化石」の例。
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キリンの仲間で、脚にシマウマのような縞がある。現地の人々には知られていたが、ヨーロッパの学者が存在を確かめたのは20世紀に入ってから。「アフリカのユニコーン」と呼ばれた。
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火山地帯の森に棲む大型の類人猿。20世紀の初めまで、ヨーロッパでは噂話としてしか知られていなかった。獣人の話をするときに、よく引き合いに出される。
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全長3メートルになる世界最大のトカゲ。「陸に上がったワニ」の噂を確かめに行ったオランダの役人の報告で、1912年に学名がついた。映画『キング・コング』の着想のもとの一つとも言われる。
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大海蛇やクラーケンの正体とも言われてきた巨大なイカ。死骸しか知られていなかったが、国立科学博物館の窪寺恒己らが2004年に生きた姿を初めて撮影し、2012年には深海で泳ぐ映像を撮った。
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大きな口を開けてプランクトンを食べるサメ。米海軍の船の海錨にからまって引き上げられるまで、存在が知られていなかった。日本近海でも見つかっている。
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西表島にだけ棲む野生のネコ。島では「ヤママヤー」などと呼ばれていたが、作家の戸川幸夫が標本を手に入れて、1967年に新種として発表された。20世紀の日本で見つかった大型の哺乳類として話題になった。
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ベトナムとラオスの国境の山地に棲む、長くまっすぐな角を持つウシの仲間。猟師の家に飾られていた角から存在が知られた。野生の姿を科学者が見たことはほとんどなく、「アジアのユニコーン」と呼ばれる。
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四川の山中に棲むクマの仲間。フランスの宣教師アルマン・ダヴィドが毛皮を手に入れて報告するまで、欧米では知られていなかった。生きた個体が西洋に渡ったのは1936年のこと。
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フローレス島の洞窟で骨が見つかった、身長1メートルほどの人類の仲間。島には「エブ・ゴゴ」という小さな毛深い人々の言い伝えがあり、UMAの話題と結びつけて語られることがある。
第三部湖と海のもの
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アメリカとカナダの境の湖に棲むとされる首長竜のような生き物。1977年にサンドラ・マンシが撮った、湖面から首を出す写真が有名。湖岸の町には看板や像が立っている。
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ネス湖の近くの、イギリスでいちばん深い湖に棲むとされる怪物。現れると一族の誰かが死ぬ前触れだと言い伝えられてきた。
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ノルウェーの湖に棲むとされる、蛇のような長い生き物。古くから目撃談があり、1990年代以降は国際的な調査隊も入った。
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スウェーデン中部の湖に棲むとされる怪物。1986年、県がこの怪物を保護動物に指定したが、2005年に「存在が確認されていない」として解除された。
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パタゴニアの湖に棲むとされる首長竜のような生き物。1920年代には、プレシオサウルスを探す遠征隊の計画が新聞に載った。
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オーストラリア先住民の伝承に出てくる、沼や川に潜む怪物。姿は語り手によってばらばらで、19世紀には入植者たちも骨を見つけたと騒いだ。
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太平洋岸に現れるとされる、馬のような頭をした大海蛇。1937年、捕鯨船のマッコウクジラの胃から出た死骸が写真に残り、正体をめぐる議論が続いた。
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船乗りたちが目撃を語り継いだ大海蛇。1848年には英国軍艦ディーダラス号の艦長が、水面に出ている部分だけで18メートルほどの海蛇を見たと海軍に正式に報告し、新聞で大きく報じられた。
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海岸に打ち上げられた、骨格のはっきりしない巨大な肉の塊。1960年のタスマニアの例から名前がついた。調べられたものの多くは、腐ったクジラの脂肪の塊だった。
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朝日連峰の山上湖に棲むとされる、2メートルを超える巨大な魚。地元では昔から語られ、1980年代以降、何度も調査隊が入ったが、決め手になる証拠は得られていない。
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南極の海で、調査船の乗組員が目撃するという、白くつるりとした人の形の巨大な生き物。2ちゃんねるへの書き込みから広まり、海外でも「Ningen」として知られるようになった。
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トルコ東部の塩湖に現れるとされる、黒くて大きな生き物。1997年に撮られたという映像がテレビで流れて話題になった。
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アイスランド東部の細長い湖に棲むとされる巨大な蛇。14世紀の年代記にも記録がある。2012年に湖面を動く影を撮った映像が出回り、地元の調査委員会がその真偽を検討した。
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中国と北朝鮮の国境にそびえる火山の火口湖に棲むとされる生き物。1960年代から目撃談があり、中国の観光地では湖の怪物見物も名物の一つになった。
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カナダ中部の湖に棲むとされる、蛇のような長い生き物。名前はオゴポゴにならってつけられた。1962年に漁師二人が撮ったとされる写真が残っている。
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コーンウォールのファルマス湾に現れるとされる海の怪物。名はコーンウォール語で「海の巨人」。1976年に新聞に届いた写真が騒ぎを呼んだが、仕掛け人のいたずらだったとも言われる。
第四部森と山の獣人
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オーストラリアの山地に棲むとされる毛むくじゃらの類人猿。19世紀の新聞にも目撃談が載っている。
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「小さな人」という意味。二本足で歩く、背の低い毛深い類人猿とされる。目撃談が多く、真面目に探す研究者も少なくない。
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中央アジアの山岳地帯に伝わる獣人。ネアンデルタール人の生き残りではないかと唱える人もいた。
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フロリダの湿地に棲むとされる類人猿。ひどい悪臭がすることから名がついた。2000年に「裏庭に来た」という匿名の写真が保安官事務所に送られた。
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地質学者フランソワ・ド・ロワが、探検中に撃ち殺したという類人猿の写真。箱に座らされた姿で撮られている。尻尾を隠したクモザルではないかと言われる。
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アマゾンの森に棲むとされる、赤い毛の大きな獣。腹に口がある、一つ目であるなどと伝わる。絶滅したオオナマケモノの記憶ではないかという説がある。
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「山で光るもの」という意味の、西表島に伝わる大型のネコ。イリオモテヤマネコよりずっと大きいとされ、目撃談が語られている。
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中国の山奥に棲むとされる赤毛の獣人。「野人」とも。1970年代から80年代にかけて、中国科学院も加わった大規模な調査隊が神農架の森に入ったが、確かな証拠は得られなかった。
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東アフリカの高原に出るという、ハイエナとクマを合わせたような猛獣。夜中に人を襲い、頭を割って脳を食べると恐れられた。大型のハイエナの見間違いという説がある。
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犬の頭をした、二本足で立つ獣。1987年にラジオのDJが冗談で作った歌がきっかけで、その後、同じような目撃談が本当に寄せられるようになった。
第五部空と砂漠のもの
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「舟を壊すもの」という意味。沼地に棲む、翼竜のような空飛ぶ生き物とされる。1932年、イギリスの植民地官僚フランク・メランドの著書で紹介された。
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夜に光りながら飛ぶという、翼竜のような生き物。アメリカの創造論者たちが「恐竜が生きている証拠」として何度も探検隊を送った。
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現地では「オルゴイ・ホルホイ」(腸のような虫)と呼ばれる、砂に棲む赤い巨大な虫。毒を吐き、電気で人を殺すと言われる。1920年代に探検家ロイ・チャップマン・アンドリュースも噂を書き留めた。
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コーンウォールの教会のそばで少女たちが目撃した、人間ほどの大きさのフクロウのような姿。赤く光る目と黒い鉤爪をしていたという。
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空に浮かぶ人の形をした影。メキシコなどで撮影された映像がテレビで紹介された。風船や凧だという指摘が多い。
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二人の警官が夜の道で目撃したという、カエルの顔をした二足歩行の生き物。のちに一人は、実際には尻尾の取れた大きなトカゲだったと語った。
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夜にタイヤ交換をしていた少年が、湿地から現れた緑色の鱗の人型の生き物に車を襲われたと証言した。町にはTシャツを売る店まで出た。
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アルプスの山に棲むとされる、猫の顔と蛇の体を持つ生き物。1934年に撮られたという写真があるが、陶器の魚ではないかとも言われている。
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翼を広げると数メートルもある巨大な鳥。北米先住民の神話の雷の鳥にちなむ。1890年にアリゾナで撃ち落とされた怪鳥の写真があるという話が広まったが、その写真を実際に見た人は見つかっていない。
第六部消えたはずの獣
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タスマニアタイガーとも呼ばれる、背中に縞のある有袋類の肉食獣。最後の一頭は1936年にホバートの動物園で死んだ。その後も目撃談が絶えず、懸賞金をかけた捜索が続いている。
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1905年に奈良県で捕らえられた一頭を最後に記録が途絶え、絶滅したとされる。1996年に秩父山中で撮られた「オオカミに似た犬」の写真など、生存説が語られ続けている。
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フランス南部の山地で、子どもや女性が大きな獣に次々と襲われた事件。国王が狩人を送り込むほどの騒ぎになった。オオカミ、ハイエナ、交雑種など、正体は今も議論される。
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イギリスの荒野で目撃される、ピューマやヒョウのような大型のネコ。1976年の法律で猛獣の飼育が厳しくなり、飼い主が放したという説がある。「ボドミン・ムーアの野獣」が有名。
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高知県の川で1979年に撮影されたのを最後に、確かな記録のないカワウソ。2012年に絶滅種とされた。その後も四国などで「見た」という話が続いている。
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翼のない、背の高いもので3メートルを超えた巨鳥。人が島に住み着いて間もない15世紀ごろまでに狩り尽くされた。それでも山奥で生き延びているという目撃談が、20世紀になっても報告された。
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全長8メートルに達した大型の海獣。探検隊の博物学者ゲオルク・シュテラーが記録してからわずか27年で、肉を求めた船乗りに狩り尽くされた。のちにも生き残りを見たという話がある。
第七部作られたUMA
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猿の上半身と魚の下半身を縫い合わせた人魚。興行師P・T・バーナムが、フィジーで捕れた本物の人魚として見世物にした。似たものは日本から輸出されたとも言われる。
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ウサギに鹿の角をつけた剥製。ワイオミング州ダグラスの剥製職人の兄弟が作って売り出し、西部の土産物として広まった。町には巨大なジャッカロープ像がある。
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エイを乾かして形を整え、悪魔や竜や小さな人のように見せたもの。船乗りの土産や、博物誌の挿絵の「怪物」の元になった。
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ウサギの体に鹿の角、鳥の翼、牙などを組み合わせた、バイエルンの想像上の動物。剥製が酒場や博物館に飾られている。
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寒い湖に棲むため毛が生えたとされる魚。ウサギの毛皮を貼ったマスの剥製が作られ、観光客をからかう定番のほら話になった。
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氷の塊に閉じこめられた毛むくじゃらの男として、見世物として各地を回った。ユーヴェルマンスとサンダーソンは本物の可能性があると論じたが、のちにゴム製の模型と見られるようになった。
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ロングアイランドの浜に打ち上げられた、くちばしのような口をした死骸の写真がネットで広まった。腐敗したアライグマだとする見方が有力。
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寺や旧家に伝わる、河童の干からびた体や手とされるもの。佐賀県の酒造会社には、家屋の梁から見つかったという河童のミイラが祀られている。
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フロリダ州クリアウォーターの海岸に、長さ35センチほどの三本指の足跡が点々と残された事件。巨大なペンギンの仕業だと騒がれたが、1988年、地元の男性が鉄の足型を作って歩いたいたずらだったと明かされた。
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ニューヨーク州の農場の井戸掘りで「掘り出された」、身長3メートルの石の巨人。聖書の巨人の化石だとして見物料を取った。実は葉巻商ジョージ・ハルが石膏を彫らせて埋めたもの。興行師バーナムは偽物の偽物まで作った。
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