役に立たない、意味がない、なぜ存在するのか分からない。けれど一度見たら忘れられないWebサイトの目録です。いまも開けるものにはリンクを付けています。
リンク先はすべて外部のサイトです。点滅や大きな音が出るもの、閉鎖・移転しているものもあります。開くときは音量に気をつけてください。
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第一部時が止まったサイト
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俳優・阿部寛の公式サイト。テーブルレイアウトと小さな画像だけで作られた昔ながらのページで、あまりに速く表示されるため、回線速度を測る基準として使われるようになった。
abehiroshi.la.coocan.jp -
映画公開当時の公式サイトが、四半世紀近くほぼそのままの姿で残っていた。宇宙に浮かぶ惑星形のメニューが並ぶ、90年代のWebの化石。続編の公開に合わせて別のURLに移された。
spacejam.com/1996 -
イギリスのカーリース会社のサイト。回転するGIF、点滅する文字、原色の背景、社長リンの顔写真が画面を埋め尽くす。わざとやっていて、その派手さで有名になった。
lingscars.com -
1997年に39人が集団自殺した教団のサイト。残された2人の元信者が、当時の姿のまま維持し続けている。星空の背景と箇条書きのテキストが、90年代のまま凍っている。
heavensgate.com -
ジーン・レイという人物が、「1日は4つの同時に存在する日でできている」という独自の理論を、巨大で色とりどりの文字で延々と書き連ねたサイト。作者の死と前後して閉鎖された。
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ティム・バーナーズ=リーが、CERN(欧州原子核研究機構)でWorld Wide Webそのものを説明するために作ったページ。2013年にCERNが当時の姿を復元して公開した。青い下線のリンクと黒い文字だけの、すべての始まり。
info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html -
投資家ウォーレン・バフェットが率いる巨大企業の公式サイト。時価総額で世界有数の会社なのに、白地に青いリンクが並ぶだけの、90年代そのままの姿を保っている。
berkshirehathaway.com -
大学生アレックス・テューが、100万ピクセルの画面を1ピクセル1ドルで広告主に売ったサイト。数か月で完売した。いまでは広告のリンク先の多くが消え、ネットの「リンク切れ」の見本になっている。
milliondollarhomepage.com -
チャップマン兄弟によるFlashアニメのサイト。覆面レスラーのストロング・バッドが視聴者のメールに答えるシリーズが大人気になった。Flashの終了後も更新が続いている。
homestarrunner.com
第二部意味のないサイト
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「ようこそ、ZOMBO.COMへ。ここでは何でもできる」という男の声が流れ、色の変わる輪がくるくる回るだけ。何でもできると言いながら、何もできない。
zombo.com -
ボタンを押すと、この目録に載るような役に立たないサイトのどれかにランダムで飛ばされる。暇つぶしの入口として長く愛されている。
theuselessweb.com -
マウスカーソルを止めると、画面のどこにあっても、その位置を指さしている人の写真が現れる。数千枚の「指さし写真」を集めて作られている。
pointerpointer.com -
「今日はクリスマスか?」に答えるだけのサイト。364日は閲覧者の言語で「いいえ」と大きく表示され、12月25日だけ「はい」になる。
isitchristmas.com -
大きな円にマウスを重ねると4つに分かれ、さらに分かれ、最後にコアラの写真が現れる。それだけなのに止められない。
koalastothemax.com -
猫が画面の中をぼよんぼよんと跳ね回るだけのサイト。猫を増やしたり、雨を降らせたりできる。
cat-bounce.com -
マウスを左右に動かすと、男の顔がウナギで引っぱたかれる。それ以上の機能はない。
eelslap.com -
黒いミミズのような生き物がマウスについてくる。激しく揺らすと画面が激しく点滅しはじめる。光に敏感な人は開かないこと。
staggeringbeauty.com -
ハムスターのGIF画像が何百匹も並んで踊り、早回しの歌が流れ続ける。インターネットのミームのごく初期の例とされ、のちにシングルCDまで出た。
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馬の絵がある。スクロールすると、脚がどこまでも伸びていく。終わりはない。
endless.horse -
キーボードをでたらめに叩くだけで、映画のハッカーのように本物らしいプログラムが画面に流れていく。友人を驚かせるためだけのサイト。
hackertyper.net -
「すべてをOKにする」と書かれた大きな青いボタンがひとつだけある。押すと、すべてがOKになる。
make-everything-ok.com -
開くたびに、猫のGIFとでたらめな音楽が組み合わされて流れる。偶然の組み合わせが妙に噛み合う瞬間がある。
procatinator.com -
世界中の人が撮った「カメラに向かって抱きしめる仕草」の動画が、次々と流れるだけのサイト。インターネットでいちばん優しい場所を名乗る。
thenicestplaceontheinter.net -
画像1枚、拡大縮小する大きな文字、延々とループする音声。この三つだけで作るページを誰でも投稿できたサイト。数々のネットミームの発生源になった。
ytmnd.com
第三部眺めていたいサイト
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複数の画家が描いた絵がつなぎ目なく連なり、どこまでもズームインし続ける。最後の絵の中に最初の絵が入っていて、永遠に終わらない。
zoomquilt.org -
地球儀を回して緑の点を選ぶと、その町でいま流れているラジオ局が聴ける。知らない国の深夜放送を聴けるのが楽しい。
radio.garden -
世界のどこかの誰かが撮った「自分の家の窓から見える景色」の動画が、ボタンひとつで次々に切り替わる。コロナ禍の外出制限の中で生まれた。
window-swap.com -
ニール・アガルワルが作るWeb作品集。スクロールで深海に潜っていく「The Deep Sea」、ビル・ゲイツの資産を使い切る「Spend Bill Gates’ Money」など、どれも妙に作り込まれている。
neal.fun -
ボルヘスの短編に出てくる、あらゆる文字列の本を収めた図書館を再現したサイト。3200文字までのどんな文章も、すでにどこかの本のどこかのページに「書かれている」。
libraryofbabel.info -
開くたびに、AIが生成した実在しない人の顔写真が表示される。発表当時は、本物の写真と見分けがつかないことが衝撃だった。
thispersondoesnotexist.com -
トイレットペーパーをマウスで引っぱって、ひたすら巻き取るだけ。引っぱった分だけ芯が細くなる。
papertoilet.com -
マウスで線を引くと、左右対称に光る絹糸のような模様が生まれ、ゆっくりと消えていく。音楽とともに眺めているだけで時間が溶ける。
weavesilk.com -
画面の上から色つきの砂を注ぎ、地層のような絵を作る。色は少しずつ移り変わる。砂時計を眺めるような作業。
thisissand.com -
地球全体の風の流れを、ほぼリアルタイムの気象データから描き出す地球儀。台風の渦や偏西風が、光る線となって流れ続ける。
earth.nullschool.net -
スクロールひとつで、素粒子より小さなプランク長から、観測可能な宇宙の果てまでを旅できる。当時14歳だったケアリー・ホアンが兄弟と作った。
htwins.net/scale2 -
存在しなかったOS「Windows 93」をブラウザの中で動かすパロディ作品。アイコンをクリックするたびに、役に立たないアプリや悪ふざけが次々に現れる。
windows93.net -
昔のMacの画面そっくりのデザインで、夏のプールサイドのような音楽を流し続けるラジオ。もとは Poolside FM という名前だった。
poolsuite.net -
昔のパソコンのOSを選び、再起動する様子を眺めるだけのサイト。起動音とともに懐かしい画面が現れる。
therestartpage.com
第四部ネットアートとネット怪談
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ジョアン・ヘームスケルクとディルク・パエスマンスのユニットによるネットアート。開くと壊れたかのような文字化けの画面が現れるが、ソースコードを見ると別の絵が隠れている。
wwwwwwwww.jodi.org -
オリア・リアリナのネットアート。戦争から帰った恋人との会話が、クリックするたびにフレームが分割されていく白黒の画面の中で断片的に進む。初期のネットアートの古典。
teleportacia.org/war -
洞窟探検が趣味の男性の日記風ページ。狭い通路を広げて奥へ進むうちに、奇妙な音や記号が現れ、やがて更新が途絶える。本物の個人サイトのような作りで、ネット怪談の古典になった。
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赤と青の長方形が切り替わり、電子音が鳴るだけの11秒の動画が数十万本アップロードされていたチャンネル。暗号だ、スパイの通信だと騒がれたが、Googleが動画の品質テストに使っていたものだった。
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「非常に知的な人物を探している」という画像から始まった謎解き。暗号、ステガノグラフィー、世界各地の電柱に貼られた紙へと手がかりが続いた。目的も正体も明かされていない。
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ひとつのドメインにひとつの動く絵を置き、Webサイトそのものを作品として売る美術家。買った人はドメインを所有するが、誰でも見られるよう公開し続けなければならない。
newrafael.com -
ネットアートの草分け、アレクセイ・シュルギンの作品。ボタンやチェックボックスなど、入力フォームの部品だけで画面に絵を描いた。
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子どものころ住んでいた住所を入力すると、ストリートビューの映像とともにその街を走る少年の姿が現れる、バンドのミュージックビデオ。ブラウザの窓がいくつも開いては閉じる。
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内気な少女ブリーのYouTube日記として人気を集めたが、実は脚本と女優による作り物だったと判明した。YouTubeで作られた最初期のフィクションとして知られる。
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スレンダーマンを題材にしたYouTubeの連作映像。学生映画の撮影素材に、顔のない細長い男が映り込んでいたという体裁で進む。ネット発のホラー映像の古典。
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ゲーム『Halo 2』の宣伝として仕掛けられた現実参加型ゲーム。養蜂家のサイトが謎のAIに乗っ取られたという体裁で、プレイヤーは各地の公衆電話にかかってくる電話に出て物語を集めた。
ilovebees.com -
存在しないはずのプレイステーション用ゲームを遊ぶ実況動画、という体裁のYouTubeシリーズ。ゲームの中に隠された部屋から、ある家族の暗い過去が少しずつ浮かび上がる。
第五部日本のインターネットの名所
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大きな文字と改行で笑わせる「テキストサイト」の代表格。中国の人型ロボット「先行者」を紹介した記事(2001年)は爆発的に読まれた。
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本物の新聞そっくりの体裁で嘘のニュースを載せる風刺サイト。あまりにありそうな記事が本気にされて騒ぎになり、あとから現実が記事に追いつくこともある。
kyoko-np.net -
Wikipediaの見た目をそっくり借りて、嘘と冗談だけで書かれた百科事典。「ユーモア欠乏症」という項目があり、真面目に修正しようとする人は歓迎されない。
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世界の奇妙なニュース、未解決事件、UMA、怪現象を淡々とした筆致で紹介したサイト。ネットのオカルト好きが最初に通る場所のひとつだった。
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西村博之が開設した匿名掲示板。『電車男』などの物語、数々のネットスラング、アスキーアート、そして無数の怪談を生んだ。運営権をめぐる争いを経て、2017年に「5ちゃんねる」と改称した。
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電車で酔っ払いから女性を助けた男性が、2ちゃんねるの住人たちに励まされながら恋を進めていく書き込みの記録。本になり、映画やドラマにもなった。実話かどうかは分かっていない。
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「役に立たないことを全力でやる」記事を毎日載せるWebマガジン。家で作れる巨大なもの、どうでもいい検証、町の変なものを、書き手が体を張って調べる。
dailyportalz.jp -
個人が作ったFlashアニメがネットで爆発的に共有された時代。2ちゃんねるのキャラクターが歌い踊る作品などが次々に作られた。2020年末にFlashのサポートが終わり、多くの作品が見られなくなった。
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文字や記号だけで描いた絵。モナー、ギコ猫、やる夫などのキャラクターが生まれ、掲示板の会話そのものを担った。等幅でないフォントで精密に組まれた日本独自の文化。
第六部個人サイトの遺跡
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誰でも無料でホームページを持てたサービス。住所のように「番地」でサイトが並んでいた。アメリカ版は2009年、日本版(Yahoo!ジオシティーズ)は2019年3月に閉鎖された。
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閉鎖されたGeoCitiesのアーカイブから、「Under Construction」の工事中GIF、キラキラの背景、MIDI音楽を切り貼りして作ったコラージュ作品。スクロールするだけで90年代のネットを歩ける。
cameronsworld.net -
GeoCitiesの閉鎖を惜しんで作られた、無料の個人ホームページサービス。背景画像、点滅する文字、手書きのHTMLで作られた「昔のようなサイト」が今も増え続けている。
neocities.org -
ページの下で数字が一つずつ増えていく部品。数字の見た目を選べるサービスがたくさんあった。この目録を置いているサイトの入口にも一つある。
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アクセスカウンターが1000や7777などキリのいい数字になったとき、その番号を踏んだ人は掲示板に報告する決まりがあった。踏み逃げは禁止。
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黄色と黒の縞模様や、ツルハシを振る作業員のアニメーション。作りかけのページに貼られ、そのほとんどは完成しないまま閉鎖された。
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同じテーマの個人サイトが輪になってつながる仕組み。ページ下の「前へ」「次へ」を押すと、輪の中の隣のサイトへ移れた。検索エンジンが弱かった時代の道案内。
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インターネット・アーカイブがWebページを定期的に保存している記録庫。消えたサイトの多くは、ここに化石として残っている。
web.archive.org -
ケンブリッジ大学の研究者が、コーヒーが残っているか席から確かめるためにポットを撮影し続けた。やがてWebに公開され、世界初のWebカメラとされる。ポットは最後にネットオークションで売られた。
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大学生ジェニファー・リングリーが、自分の部屋の様子をWebカメラで24時間公開し続けた。私生活をネットにさらす「ライフキャスティング」の先駆け。
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死体や事故の写真ばかりを集めた、悪名高いショックサイト。初期のネットの無法地帯を象徴する存在だった。閉鎖済みで、リンクは載せない。
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個人サイトの隅にあった、訪問者が一言を残していく帳面。「はじめまして、キリ番踏みました」から荒らしの書き込みまで、ネットの人付き合いはここから始まった。
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昔ながらの軽い個人サイトだけを探せる検索エンジン。「驚かせて」ボタンを押すと、どこかの誰かが作った素朴なページにランダムで飛ばされる。
wiby.me -
ページを開くと勝手に鳴り出す、ピコピコした音のBGM。好きなアニメやゲームの曲を自分で打ち込んだ「耳コピ」のMIDIを配る個人サイトも多かった。消し方が分からず、慌ててブラウザを閉じた人も多い。
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イラストサイトなどで、画像を保存しようと右クリックすると「右クリックは禁止です」という警告が出た。実際にはいくらでも抜け道があり、気持ちを伝えるお守りのようなものだった。
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トップページの隅に書かれていた「このサイトはIE5.0以上、800×600ピクセルで最適化されています」という注意書き。ブラウザと画面の大きさで表示がすぐ崩れた時代の名残。
第七部みんなで押したボタン
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エイプリルフールにRedditに置かれた、60秒から減っていくタイマーと一つのボタン。誰かが押すとタイマーは60秒に戻るが、押せるのは一人一回だけ。2か月あまり押され続けて、ついに0になった。
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誰もが数分に1ピクセルだけ色を塗れる、巨大な共有キャンバス。国旗、キャラクター、名画の模写が陣取り合戦のように描かれては塗りつぶされた。2022年と2023年にも行われた。
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配信のチャット欄に書き込まれたボタン操作を、そのまま『ポケットモンスター 赤』に入力する実験。何万人もの命令がぶつかり合い、主人公は迷走を続けながら16日かけてクリアした。途中で拾った化石が神として崇められた。
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100万個のチェックボックスが並び、誰かが入れたチェックが世界中の閲覧者にリアルタイムで見える。それだけのサイトに大勢が集まり、チェックで絵や暗号を描き始めた。2週間ほどで終了した。
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誰にも言えない秘密を手作りのはがきに書いて、匿名で送ってもらうプロジェクト。届いたはがきは毎週日曜日にWebに載せられる。
postsecret.com -
お題の絵を20秒で描くと、AIが何を描いたか当てようとする。世界中の人が描いた数千万枚の落書きは、データとして公開されている。
quickdraw.withgoogle.com
第八部迷い込む地図と辞書
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音楽配信サービスのデータから、世界中の数千の音楽ジャンルを一枚の平面に並べた地図。名前をクリックするとそのジャンルの音が流れる。聞いたこともないジャンル名だけで一日が終わる。
everynoise.com -
国の形をつかんで地図の上を動かすと、緯度に合わせて大きさが変わる。メルカトル図法の地図でグリーンランドやロシアがどれほど大きく描かれているかが、手で分かる。
thetruesize.com -
英語版Wikipediaの編集者たちが集めた「変わった記事」の一覧。国境線をまたいで建つ図書館、地図にだけ存在した町など、百科事典の奥にある奇妙な項目への入口。
en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Unusual_articles -
空気、土、火、水の4つから始めて、二つずつ組み合わせて新しいものを作っていくゲーム。火と土で溶岩、溶岩と空気で石。気づくと恐竜やインターネットまで作っている。
littlealchemy.com -
三角と四角の住人を動かして遊ぶうちに、一人一人のほんの少しの好みが町全体の分断を生むことが分かっていく、遊べる解説。ヴィ・ハートとニッキー・ケースの作品。
ncase.me/polygons -
キーボードのキーを押すたびに、音と図形が画面に弾ける。適当に叩いているだけで、それらしい音楽と映像ができあがる。
patatap.com -
砂、水、火、植物、溶岩などの粒を画面に撒いて、混ざり合う様子を眺める「落ち物砂遊び」。作った世界は他の人と共有できる。
sandspiel.club
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