香辛料のために、船は地球を回りました。胡椒は金と同じ値で取引され、ナツメグの島はマンハッタンと交換され、ローマ人は魚を腐らせたソースを何にでもかけました。香辛料と調味料の、少し奇妙な世界史を集めました。
値段や交換の話には、誇張して伝わるものもあります。
76語
香辛料
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大航海時代の船を、インドへ向かわせた香辛料。
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地代や税を、胡椒で払ったこと。
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バンダ諸島でしか採れなかった、ニクズクの種。
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ナツメグを独占するため、オランダが島民を虐殺した島々。
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ナツメグの小島と、マンハッタンが交換された条約。
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釘の形をした、モルッカ諸島の香辛料。クローブ。
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皇帝の前に出る役人が、丁子を口に含んだという話。
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木の皮を乾かした香辛料。桂皮。
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シナモンの枝で巣を作るという、架空の鳥。
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一つの花から三本しか採れない、めしべの香辛料。
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盗まれたサフランをめぐって、十四週続いた戦い。
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偽物を売った者が、偽物と一緒に焼かれた処罰。
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蘭の実を発酵させた香辛料。
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12歳でバニラの手による受粉法を見つけた、奴隷の少年。
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「香辛料の女王」と呼ばれる、緑の鞘の種。
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カレーの香りのもとになる種。
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カレーを黄色くする、根の香辛料。鬱金。
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コロンブスがアメリカから持ち帰った、辛い実。
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唐辛子の辛さを表す、薄めて測る単位。
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象よけにも使われるという、とても辛い唐辛子。
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舌がしびれる、日本の香辛料。
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四川料理の、しびれる辛さのもと。
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しびれる辛さと、焼ける辛さの組み合わせ。
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唐辛子に山椒や胡麻などを混ぜた調味料。
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七味唐辛子を始めたとされる、両国の店。
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すりおろして使う、鼻に抜ける辛さの根。
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鮫の皮で作った、わさびのおろし金。
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芥子菜の種を練った、辛い調味料。
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西洋わさび。粉わさびの原料にもなる。
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「悪魔の糞」とも呼ばれる、強い臭いの樹脂の香辛料。
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ローマ人が食べつくして絶滅させたとされる、幻の香草。
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複数の香辛料を混ぜた、温める香辛料。
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イギリスで作られた、香辛料を混ぜた粉。
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八角や桂皮など、五つの香りを混ぜた粉。
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星の形をした、中国料理の香辛料。
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丁子とナツメグを産した、モルッカ諸島の呼び名。
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香辛料の貿易のために作られた、イギリスやオランダの会社。
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アジアからヨーロッパへ、香辛料を運んだ海の道。
調味料
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魚を塩漬けにして発酵させた、ローマの万能ソース。
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魚を塩と一緒に発酵させた、調味料。
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ハタハタで作る、魚醤。
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イカや鰯で作る、能登の魚醤。
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小魚で作る、タイの魚醤。
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大豆と小麦を発酵させた、日本の調味料。
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オランダ船で、陶器の瓶に入れてヨーロッパへ運ばれた醤油。
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醤油や酒を詰めて輸出した、「日本の醤油」と書かれた瓶。
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フランスの宮廷料理に、醤油が使われたという話。
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大豆を発酵させた、日本の調味料。
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自分で作った味噌を自慢することから、自慢話の意味になった言葉。
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失敗して、面目を失うこと。
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昆布のうま味の成分から作られた調味料。
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池田菊苗が、昆布だしから見つけた味。
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化学調味料が体調を崩すとされた、根拠の乏しい説。
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作り損じて放置した樽が、熟成してうまくなったという話がある。
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もとは魚や茸で作られた、東アジア由来とされるソース。
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トマトのケチャップが、薬として売られたこと。
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メノルカ島の港マオンにちなむとされるソース。
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南北戦争のあと、ルイジアナの島で作られ始めた辛いソース。
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オーストラリアの、酵母から作る塗りもの。
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給料の語源とも言われる、最も古い調味料。
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ローマの兵士に塩が支給されたことに由来するという説。
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海の塩を、山の村へ運んだ道。
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上杉謙信が、敵の武田信玄に塩を送ったという話。
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塩にかけられた税。多くの反乱のもとになった。
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ガンディーが、塩の専売に抗議して海まで歩いた行進。
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かつては薬として扱われた、甘味料。
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奴隷の労働で砂糖を作った、カリブ海の島々。
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奴隷、砂糖、工業品を大西洋で巡らせた貿易。
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ナポレオンが奨励した、砂糖大根から作る砂糖。
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実験のあと、手を洗わずに食事をして甘さに気づいた人工甘味料。
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酒が酸っぱくなってできた調味料。
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葡萄の汁を煮詰め、何十年も樽で寝かせる酢。
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昆布や鰹節から取る、日本料理の汁。
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世界一硬い食べ物とも言われる、燻して乾かした鰹。
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カビをつけて熟成させた鰹節。
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北海道の昆布が、北前船で沖縄まで運ばれた道。
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