砂糖がまだ薬だった時代から、人は甘いものに物語をつけてきました。ポルトガル船が運んだカステラと金平糖、季節の名をつけた練り切り、王妃の名を冠したケーキ、焼き損じから生まれたタルト。東西の菓子と、その由来を集めました。
由来には、諸説あるものが多くあります。
91語
和菓子
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ポルトガルやスペインから伝わった菓子。
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ポルトガル人が伝えた、卵と砂糖の焼き菓子。
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ポルトガル語で菓子を意味する、小さな焼き菓子。
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飴を練って細工した、南蛮渡来の砂糖菓子。
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卵黄を糖蜜に細く流して固めた、南蛮菓子。
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もとは羊の肉の汁物で、小豆で作る菓子に変わったもの。
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白餡を練り、季節の花などをかたどった生菓子。
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和菓子につけられた、季節や歌にちなむ名。
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茶席などに出される、細工を凝らした生菓子。
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落雁や和三盆など、水分の少ない菓子。
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米の粉と砂糖を、木型で押し固めた干菓子。
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落雁などを作るための、彫刻された木の型。
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讃岐や阿波で作られる、きめの細かい砂糖。
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餡を餅で包んだ菓子。もとは「腹太餅」と呼ばれた。
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塩漬けの桜の葉で包んだ餅。関東と関西で形が違う。
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向島の寺の門番が、桜の葉を塩漬けにして始めた菓子。
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端午の節句に食べる、柏の葉で包んだ餅。
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笹で包んだ餅。屈原の供養に由来するとされる。
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旧暦十月の亥の日に、無病を願って食べる餅。
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六月の終わりに食べる、氷をかたどった三角の菓子。
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六月十六日に、菓子を食べて厄を払う行事。
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嘉祥の日に、将軍が大名に菓子を配った行事。
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今宮神社の門前で千年続くという、小さな焼き餅。
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琴の形とされる、肉桂の香りの焼き菓子。
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伊勢参りの土産として知られる、餡をのせた餅。
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桃太郎の話で知られる、黍の団子。
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七福神や鳩をかたどった、餡入りの焼き菓子。
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鯛の形の型で焼いた、餡入りの菓子。
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鯛焼きを一匹ずつ焼く型と、まとめて焼く型の呼び分け。
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地域によって大判焼、回転焼などと名の変わる焼き菓子。
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銅鑼の形とされる、二枚の皮で餡を挟んだ菓子。
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「最中の月」の名をもつ、皮に餡を詰めた菓子。
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刀の鍔の形から名づけられた、餡の焼き菓子。
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紅白の、しんこ餅の菓子。
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薬の名から転じたとされる、米粉の蒸し菓子。
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関東では小麦のでんぷんを発酵させて作る、きな粉と黒蜜の菓子。
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蕨の根のでんぷんで作る、ぷるぷるした菓子。
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葛を細く切り、黒蜜で食べる菓子。
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天草を煮て固め、突き出して食べるもの。
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寒天や果物に、餡と蜜をかけた甘味。
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寒天と赤えんどうに、蜜をかけた甘味。
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あんみつや汁粉などを出す店。
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餡を溶いた汁に、餅を入れた甘味。
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粒の残った餡の、甘い汁に餅を入れたもの。
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熱した飴を、はさみや指で動物の形にする芸。
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七五三の子が持つ、長い紅白の飴。
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浅草寺の雷門にちなむ、米を固めた菓子。
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ひよこの形をした、九州生まれの饅頭。
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スペイン語で「乳を飲む子」を意味する名の、焼き菓子。
西洋の菓子
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貝の形の焼き菓子。プルーストの小説で記憶を呼び起こす。
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紅茶に浸した一口から、過去がよみがえる小説の場面。
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焼き損じて逆さにしたことから生まれたとされる、林檎のタルト。
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オスマン軍の旗の三日月をかたどったという、パンの由来の話。
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メレンゲで作る、丸い焼き菓子。
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ワインの澱引きに使った卵白の残りの黄身で作ったとされる菓子。
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マリー・アントワネットが好んだとされる、王冠形の菓子。
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マリー・アントワネットのものとされるが、根拠のない言葉。
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レシピをめぐって、裁判にまでなったウィーンのチョコレートケーキ。
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「元祖ザッハトルテ」の名をめぐる、菓子店とホテルの裁判。
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クリスマスを待ちながら、少しずつ切って食べる菓子パン。
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心棒に生地をかけて焼く、年輪の菓子。
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捕虜として日本に来た菓子職人が、バウムクーヘンを伝えた店。
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クリスマスの薪をかたどったケーキ。
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中に隠した小さな陶器の人形が当たった人が、王になる菓子。
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ガレット・デ・ロワに隠す、小さな陶器の人形。
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中に赤ん坊の人形を隠す、謝肉祭の菓子。
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バレリーナの名をつけた、メレンゲの菓子。発祥の国を争う。
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オペラ歌手のために、エスコフィエが作った桃のデザート。
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火をつけた酒をかけるクレープ。偶然の失敗から生まれたという話がある。
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アイスクリームをメレンゲで包み、焼いたデザート。
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王妃の名にちなむとされる、帽子の形の菓子。
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栗のクリームを山の形に絞った菓子。
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菓子職人の守護聖人の名をつけた、シュー菓子。
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小さなシューを円錐に積み上げた、祝いの菓子。
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建物や城をかたどった、飾りの大きな菓子。
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建築のような巨大な菓子を作った、「国王の料理人」。
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砂糖を練って、花や人形を作る技。
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糖衣をかけた木の実や種。『くるみ割り人形』の妖精の名。
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アーモンドと砂糖を練り、果物や動物の形にする菓子。
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新年に贈る、幸運の豚の形のマジパン。
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生姜のクッキーで作る、お菓子の家。
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船長が、生焼けを防ぐために穴を開けたという話がある。
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腐らないという噂が立った、アメリカのスポンジ菓子。
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歯の悪い人のための栄養食として考えられた、ペースト。
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歯科医が考案した機械で作られた、糸状の砂糖菓子。
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映画館で売られて広まった、はじけた玉蜀黍。
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万博で、隣のワッフル屋が器を作ったという話がある。
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日曜日に売るために作られたという、アイスクリーム。
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唐辛子を入れて飲んだ、カカオの苦い飲みもの。
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通貨として使われたカカオの豆。
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イギリスで初めて作られた、固めて食べるチョコレート。
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