中国の人々は、怪しい話を熱心に書き留めました。狐は美女に化け、死者は恋をし、山の向こうには胸に穴の開いた人の国がありました。そして不老不死を求めて仙人になろうとした人々と、その薬と術。志怪の書物と、仙人たちの世界を集めました。
書名や人名の読みは、日本での慣用に従います。
42語
志怪の書物
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段成式が集めた、奇妙な事物と話の百科。
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宋代に集められた、五百巻の怪異と伝奇の話。
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漁師が迷い込んだ、世間から隔絶した村の話。
山海経の生き物と国
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顔がなく、六本の足と四枚の翼をもつ、歌い踊る神。
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首を斬られたあと、乳を目に、へそを口にして戦い続けた巨人。
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翼のある虎。善人を食べ、悪人に獣を贈るという。
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目を開けると昼、閉じると夜になる、人面の竜。
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溺れた娘が鳥になり、石をくわえて海を埋めようとする。
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片目と片翼しかなく、二羽並ばないと飛べない鳥。
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胸に穴が開いていて、棒を通して運ばれる人の国。
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顔の真ん中に目が一つの人の国。
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腕が地面につくほど長い人の国。
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体に羽が生えた人の国。
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女しか住まないとされた国。
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西の果てにあり、西王母が住むとされた山。
仙人と仙術
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酒と遊びを好む、八人の仙人の組。
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八仙の一人。剣をもつ仙人。
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体を抜け出している間に焼かれ、足の悪い乞食の体に入った仙人。
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白いロバを紙のように折りたたんで、箱にしまった仙人。
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崑崙山に住み、不老不死の桃を持つ女神。
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三千年に一度実り、食べると不老不死になる桃。
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不老不死の薬を飲み、月へ昇った女。
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月で不老不死の薬をついている兎。
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不老不死の術や、占いを行った術者。
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水銀などで作られた、不老不死の薬。飲んで死んだ皇帝も多い。
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葛洪が、仙人になる方法を説いた書。
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穀物を断ち、霞を食べて生きようとする修行。
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死んだように見せかけて、実は仙人になって去った者。
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壺の中に別の世界があったという、壺公の話。
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山で仙人の碁を見ているうちに、斧の柄が腐るほど時が過ぎた話。
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粟が炊ける間に、栄華の一生を夢に見る話。
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蝶になった夢を見た荘子が、どちらが本当の自分かと考える話。
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術者が死体を歩かせて故郷へ運ぶとされた、湖南の習わし。
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道教の術を使う者。
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道士が書く、魔除けや術の札。
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信者に五斗の米を納めさせた、道教の教団。
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黄巾の乱を起こした、張角の教団。
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疫病の鬼を退治するという、髭の神。
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町を守り、死者を裁くとされる神。
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年末に天へ昇り、家の者の行いを報告する台所の神。
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人の体に住み、庚申の夜に天へ罪を告げに行く虫。
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三尸が抜け出さないよう、庚申の夜を眠らずに過ごす行事。
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